肩のリハビリ法

今日から三月になり、日中の暖かさもでてきた仙台です。
新たなリハビリ器具を導入したのに伴い、トレーニング用のバーベルのプレートを追加しました。
プレート
そして、指の筋力用に、
ピンチ
リスト強化用に、
手首
とここまでは、よくあるものですが、今回の目玉はこれです。
ショルダーホーン
「ショルダーホーン」というものです。
ローテーターカフ筋を強化できるものです。
さて、ローテーターカフ筋って? ということですが、
実を言うとローテーターカフという名前を持った単体の筋肉が存在しているわけではありません。
ローテーターカフというのは肩周りのインナーマッスルである3つの筋肉、棘上筋(きょくじょうきん)・棘下筋(きょくかきん)・肩甲下筋(けんこうかきん)をあわせて呼ぶ名称なのです。
この3つの筋肉がそれぞれバランスよく力を出し合うことによって肩の関節を構成するそれぞれの骨を正しい位置に整え、スムーズな動きを可能にしています。
ローターテーカフ
3つの筋肉とも、肩の骨(肩甲骨)に対しての腕の骨(上腕骨)の位置をコントロールしている筋肉なので、これらの筋肉をきちんと鍛えておかないと、例えば『インピンジメント・シンドローム』のような肩の障害が起こりやすくなってしまうことになります。
特に野球やバレーボール、テニスなど腕を高く上げたり強く振ったりする動作を頻繁に行うスポーツでは、ローテーターカフを構成する筋肉のバランスを高いレベルで保っておく事が重要で、逆にバランスが崩れる事で関節可動域が少なくなり肩、肘のスポーツ障害を起こすわけです。(同じ動作の過多からくる炎症では安静にしていれば良いわけですが、ローターテーカフの筋力のバランスの崩れが原因の場合はここから修正していかないと何度でも起こしますし、重傷化していくわけです。)
ですから、常に正しい関節可動域をチェックしておくのが大事なのです。
さて、このショルダーホーンの使い方ですが、
使用方1
使用法2
という感じです。
リハビリとトレーニングでは負荷のかけかたが違いますので、まずは専門家に見てもらってからの方が良いでしょう。
というよりは、危険です。
私もこういうものが無いかなぁーとずっと思っていたんですが、あるものなんですねー。
野球でも、特に投手の肩には必需品ではないでしょうか。
まもなく、スポーツシーズン真っ盛りとなりますから、プレーヤーの方におかれましては怪我などしないで楽しめる事を願っています。

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