関節可動域

いつもこのブログをご覧いただきありがとうございます。
今日は気になる記事を見たので、少し書きたいと思います。
ヤンキースとマイナー契約した岡島秀樹投手が、契約合意後初めて臨んだ身体検査で、左肩の異常が見つかり身体検査をパスできず契約を解除されたそうです。
岡島投手はブログで、「残念です。これからって時に…。体は元気なのにね。痛みも無いのになぜ? 本当に悲しくなります。」と発表していました。
私はさすが、メジャーだなあーと感心しました。
ここで、見落としていけないのが「痛みも無いのになぜ?」というところです。
関節内には血管も通ってなければ、神経も通っていません。
痛みを感じる事は無いのです。
それならば、何故痛くなるの? というのが、質問がでてきそうですが、痛いのはその関節を構成している部分で感じているわけです。(ex 筋肉、靭帯等)
基本的に、人間の関節は可動域というのが標準であり、その可動域に満たない動きしかできないというのは”異常”という事なのです。(逆に標準以上の可動域というのは個性、もしくはGiftなのです。)
そして、その異常な可動域のまま負荷を掛け続ける事によって、スポーツ障害を起こす確率がグーンとはねあがるのです。
それを知っているからこそのメジャーなんですね。
日本も最近はこの事についての重要性が普及しつつある感じはありますので、昔のようなスポーツ障害が原因で競技人生が終わる人も少なくなってはいると思いますが、岡島選手のようなトッププレーヤーでもまだこのくらいの意識なのかなーと残念に感じました。
当院に来ていただいている、プレイヤーの可動域はチェックしていますので、アドバイスはしていますが、このようにトップ選手でもこのくらいの意識なんだという事を念頭に入れて、これからさらに啓蒙していこうと思った次第です。
言葉で説明するより今の時代は映像も手軽に利用できるので、まずは野球に関しての動きのモデルになってもいいよーという方がいたら撮影してUpしたいと思います。(いつになるのやら・・・[emoji:v-414])

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